浅間神社とは?
静岡県三島市の、JR三島駅から南へ500m程行った「楽寿園」に隣接して佇む、大昔の富士山大噴火の溶岩流がここで止まったことから「岩留浅間」とも言われる神社。主祭神として、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)と波布比売命(はぶひめのみこと)を祀り、相殿として瓊々杵命・火明命・火蘭降命・彦火々出見命を祀る。伊豆国の二宮で、「三嶋大社」の別宮として人々に崇められ、江戸時代には三島宿から富士山を目指す登山者は、必ずここでお参りをしたという。現在も毎年7月1日の富士山の山開きには、JR三島駅前で農兵節踊りが奉納され、7月15日~16日には例祭が執り行われる。
この時期がおすすめ!
1月初詣 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月例祭 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称浅間神社
ふりがなせんげんじんじゃ
ローマ字Sengen Jinja Shrine
地 区三島市(Mishima City)
住 所三島市芝本町6-3
お問合せ055-971-5000(三島市観光協会)
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浅間神社の評価


1三嶋大社に次ぐ、伊豆国の二宮なんだよ!
もともと三宮だったが、若宮神社が三嶋大社境内へ移ったことから格上げになったんだよ!
2溶岩が剥き出しの地面に注目!
周囲の楽寿園・白滝公園・愛染院跡の溶岩塚などとともに、伊豆のジオスポットだよ!
37月15日~16日の例祭へ行こう!
通りには露店が並び、しゃぎりに山車に神輿に民謡と、大賑わいで境内が一変するよ!
浅間神社 編


浅間神社の地図
浅間神社の見所

道路脇に社号標は建つものの、地元民でもマンション入口と思い込んでて、この角を曲がった先に社があることを知らない人がいるほど、影が薄い。

一宮が三嶋大社、二宮が若宮神社(若宮八幡宮)、三宮が浅間神社だったが、若宮神社が三嶋大社境内に移ってからは二宮に格上げに!

富士山大噴火の溶岩流がここで止まったという境内一帯には、固まった溶岩が剥き出しになっており、伊豆ジオスポットの1つになっている。

浅間神社の横に建つこの社が、かつて世古本陣家にあった宅神なのだが、実はこの境内に、三島七不思議!?とも言われる謎がある。