中平の吊り橋とは?
静岡県静岡市葵区の北部「梅ヶ島温泉」へと続く、「梅ヶ島街道」とも言われる県道29号 梅ケ島温泉昭和線の中平バス停近くにある、安倍川に架かる吊り橋の1つ。県道より一本集落側に入った生活道路より、県道を跨ぐ形で対岸へと架けられた橋で、幅45cm(30cm+15cmの2枚)の板が敷かれた、定員1名の人道専用のつり橋。現在は、大きく垂れ下がったつり橋を持ち上げる形で、県道脇にスチール製の、中央付近の川の中には、下部をコンクリートで補強された支柱が建てられている。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月紅葉 | 12月 |
名 称中平の吊り橋
ふりがななかひらのつりばし
ローマ字Nakahira Suspension Bridge
地 区静岡市(Shizuoka City)
住 所静岡市葵区中平
お問合せ054-251-5880(するが企画観光局)
するナビ静岡市の観光スポット
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中平の吊り橋の評価


1山が色づく紅葉シーズンがおすすめ!
橋の途中から眺める、中平の集落がある山側の眺めが最高だよ!
2危険なので、1人づつ渡るように!
1人で渡るようにと、注意書きがされている。必ず対岸も確認してから渡りだそう!
3吊り橋のアップダウンを楽しもう!
例外的に支柱がある吊り橋なので、通常とは異なるアップダウンが楽しめるよ!
中平の吊り橋 編


中平の吊り橋の地図
中平の吊り橋の見所

橋の途中や対岸から見る、中平の集落がある山々の眺めがとにかく美しい。開放感いっぱいで、渡っていて清々しい気分になる。

この橋は1人で渡るようにと、静岡市による注意書きの看板が建てられている。対岸から渡ってくる人がいないかも、必ず確認しよう!

渡りだすと、本当にすぐ下を県道29号線が走っている。透け透けの橋なので、くれぐれも物を落としたりしないように注意しよう!

こうして見ると、結構アップダウンがあることが分かる。実は渡る前には、思い込みから見逃していたのだが、だから○○があるわけである。

渡っててムムッ!?吊り橋なのに・・・と気づく。当初は無かったのだろうが、垂れ下がり過ぎて持ち上げているような感じで、県道脇と中央に支柱がある。

もし支柱がなかったら、どこまで垂れ下がっていたのか・・・と、少し不安になる。支柱を越える前後の感覚は、ロープウェイのそれに似ている。

晴れた日で、川の流れが穏やかな時のつり橋からの眺めは最高だ。特に山々が色づく紅葉時には、一層その眺めが色鮮やかになる感じだ!

渡り口に見えるワイヤーの数々。何本もあり過ぎて、逆に心もとない。しかも一本一本が、これまた細い。これを見たら、大勢では渡らないだろう・・・。