かに滝とは?
静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川にある「河津七滝(かわづななだる)」の中で、上流から5番目にある、落差2m 幅1m 長さ15mのひっそりと佇む滝。おみやげ屋が建ち並ぶ、橋のたもとから川沿いに延びる「踊子歩道」を歩き始めると、最初に登場するのこの滝。直接遊歩道から眺められ、また案内板も立てられているのだが、どこがそうなのか紛らわしくわかりにくい滝でもある。岩肌に見える柱状節理の模様が、蟹の甲羅のように見えることからその名が付いたとされるが、台風により崩壊。現在ではかつてのようなハッキリとした甲羅はない。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月新緑 | 6月新緑 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月紅葉 | 12月紅葉 |
名 称かに滝
ふりがなかにだる
ローマ字Kanidaru Falls
地 区河津町(Kawazu Town)
住 所河津町梨本
お問合せ0558-32-0290(河津町観光協会)
参考HP河津七滝
するナビ河津町の観光スポット
かに滝のPR
かに滝の評価


1かに「たき」じゃなくて「だる」!
河津七滝(かわづななだる)と同じで、この滝の読み方も「かにだる」だよ!
2落差2m 幅1m 長さ15mの滝!
垂直落下する瀑布だけじゃなく、岩肌を白波を立て流れゆく姿も滝の魅力だよ!
3下流の2つの滝を先に見よう!
駐車場から賑わうおみやげ屋方面へ何気に歩いていると、手前の滝を見逃すぞ!
かに滝 編


かに滝の地図
かに滝の見所

長さ15m?滝のサイズを表すのに幅や高さ(落差)はわかるが、長さがピンと来ない方もいるだろう。日光の竜頭の滝などがその典型だ!

河津七滝の中では下流から3番目の滝となるが、橋のたもとのお土産屋が建ち並ぶ遊歩道の入口からだと、最初に登場する滝となる。