富士スピードウェイとは?
静岡県駿東郡小山町にある、1966年1月3日にオープンした、名物の1475mのロングストレートがある、全長4563mの国際レーシングコース。当初は1700mの直線に30度バンクもある約6kmのコースだったが、1974年にオーバルが廃止され短縮。1980年台には、社会的問題により廃止寸前の危機もあったが、2000年にトヨタ傘下となると、2003年9月より全面改修され、2005年4月10日に、ヘルマン・ティルケの手により、テクニカルセクションがあるコースへと生まれ変わり、施設も一新された。2007年・2008年には、1977年以来となるF1グランプリも開催された。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称富士スピードウェイ
ふりがなふじすぴーどうぇい
ローマ字Fuji Speedway
地 区小山町(Oyama Town)
住 所小山町中日向694
お問合せ0550-78-1234
公式HP富士スピードウェイ
するナビ小山町の観光スポット
富士スピードウェイのPR
富士スピードウェイの評価


1富士スピードウェイのコースを一周しよう!
自転車やマラソンのイベントや、サーキットサファリなどで一周してみよう!
2サーキットに行ったら、とにかく歩き回ろう!
かなり疲れるが、その広さや高低差などを体で感じられるよ!
3レースやイベント時に訪れよう!
鈴鹿サーキットと違ってレースやイベントが無い日に行っても、一般向けには何も無いよ!
富士スピードウェイ 編


富士スピードウェイの地図
富士スピードウェイの見所

現在は、Fuji International Speedwayで略称もFSWだが、Fuji International Speedway Co.,LtdのFISCOの方がしっくりくる。

レース開催時には、レーシングマシンや露店が並び、特設ステージではトークショーや撮影会・抽選会などが行われ、大賑わいとなる。

ピットのシャッターの数字がなんとも懐かしい。改修前の方が味があり、コースとの距離も近く親しみがあり、観戦するには良かった・・・

かつては超高速サーキットで、しかも1974年迄は1コーナーの先に30度バンクのオーバルがあった。ゆっくり走ったことがあるが凄い角度だ!

F2⇒F3000⇒フォーミュラニッポンと、日本一速い男を競い数々のフォーミュラカーレースが開催された。現在はスーパーフォーミュラに!

改修前最後のイベントとして2003年9月に開催。往年のマシンやレーサーが駆けつけ盛大に行われ、ラストの花火を見つつ自分も涙した・・・

富士を席巻したGT-R。カルソニックブルーと言われるこの色は、いつの時代もサーキットを駆け抜けており、レースファンで知らない人はいない。

ミノルタトヨタと言えば36号車だ。ルマンに燃えた80年代~90年代のプロトタイプと呼ばれるマシンだ。現在はWEC(世界耐久選手権)に!

ジョン・プレイヤー・スペシャルカラーが美しいロータス78。F1界にグラウンドエフェクト革命を起こし、富士ではポール・ポジションを奪取!

F1というと鈴鹿のイメージだが、過去4回富士でも開催されている。イベント等でF1マシンがメインストレートを駆け抜ける機会も意外と多い。

2005年に全面的にリニューアルされた富士スピードウェイ。2007年と2008年には、1977年以来30年ぶりにF1グランプリが開催された。

2000年よりトヨタの傘下に入り、サーキットも白と赤を基調にしたものに。コースレイアウトもヘルマン・ティルケの手により大幅に変更された。

モータースポーツにおいては避けられないのがクラッシュ。時には客席近くまでパーツが飛び散ることもあるので、常に注意を払っておこう!

レース当日は、イベント広場やパドックを歩いていると、テレビ中継の場面や、著名なリポーターの取材シーンに数多く出くわす。