興福寺とは?
藤枝市岡部町三輪にある、「薬師堂」として親しまれている曹洞宗寺院。「山辺の道」ハイキングコースのルート上にあり、「十輪寺」や「金比羅神社」まで約200m、「常昌院」まで約1.5kmの位置にある。像高83cmで、ヒノキの一木造である御本尊の薬師如来立像は、645年に疫病平癒祈願で、奈良「興福寺」の許可を得て、「大神神社」(おおみわじんじゃ)の分霊を祀るのととともに、この地に安置された、聖徳太子作と伝わる仏像。秘仏となっており、33年に一度御開帳が行われる。1972年7月1日に、藤枝市の有形文化財に指定されている。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月桜 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称興福寺
ふりがなこうふくじ
ローマ字Kofuku-ji Temple
地 区岡部/藤枝市(Okabe/Fujieda City)
住 所藤枝市岡部町三輪474
お問合せ054-667-6060(岡部総合案内所)
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興福寺の評価


1聖徳太子作とも!?
聖徳太子作とも伝わるが、飛鳥仏よりも藤原仏に近い優美な容姿の薬師如来だよ!
2御開帳のタイミングを見逃すな!
御本尊の薬師如来立像は、33年に一度の御開帳となる秘仏!次回は2018年だ!
3山辺の道を歩いてみよう!
神神社から、多宝塔で知られる正応院まで、眺望も楽しみながら歩いてみよう!
興福寺 編


興福寺の地図
興福寺の見所

神神社(みわじんじゃ)から、大岩稲荷神社や光泰寺などを巡り、正応院へと抜けるハイキングコースの立ち寄りポイントとなっている。

こういう田舎ののどかなお堂の縁側で、青空の下、桜を見上げながらひと息入れていると、つくづく平和な時代だなぁ~と感じる。

ここにも秘仏が・・・。次回の御開帳は、2018年だという。これを見逃すと、次は無いな!こうしてみると、駿河国だけでも、相当な数の秘仏がある。

このお寺が、かつてどの程度の伽藍だったのかわからないが、境内には祠や社・供養塔などが、ちょこちょこと残されている。