了仙寺横穴遺跡とは?
静岡県下田市の「了仙寺」境内にある、今から1300年以上前の古墳時代の地元の有力者のお墓と推測されている洞窟古墳。穴は約10m程あり、先は浸食により反対側へと抜けている。伊豆半島南部の古代のお墓のあり方を示す貴重な遺跡であり、人骨と共に装飾品である勾玉(まがたま)や水晶の切子玉、金銅製の腕輪・耳飾りなどの装身具、素焼の土器である土師器(はじき)や、窯で焼いた陶質土器の須恵器(すえき)などの副葬品も見つかっている。その一部が「道の駅 開国下田みなと」4階の「ハーバーミュージアム」に展示されている。
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名 称了仙寺横穴遺跡
ふりがなりょうせんじよこあないせき
ローマ字Tunnel Caves Remains of Ryosen-ji Temple
地 区下田市(Shimoda City)
住 所下田市3-12-12
お問合せ0558-22-0657
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