機織地蔵尊とは?
静岡県焼津市石脇に建つ、曹洞宗寺院の「谷汲山 勢岩寺」の入口にある地蔵尊。智証大師 円珍が、手力雄尊の夢のお告げ通りに、奈良の「長谷寺」の本尊を刻んだ霊木の残りで不動明王を彫りこの地訪れると、金色の光とともに機織石の上に地蔵尊が現れ円珍を迎い入れたとされ、駿州花沢の法華寺の12坊のひとつに不動明王を納めよ!のお告げ通りに、不動明王像の方は御本尊として勢岩寺へ安置したという伝説が残る。機織地蔵尊の胎内には仏像が納められており、子宝・安産に御利益があるとされる。
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名 称機織地蔵尊
ふりがなはたおりじぞうそん
ローマ字Hataori Jizo
地 区焼津市(Yaizu City)
住 所焼津市石脇下
お問合せ054-626-6266(焼津市観光協会)
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