機織地蔵尊とは?
静岡県焼津市石脇に建つ、曹洞宗寺院の「谷汲山 勢岩寺」の入口にある地蔵尊。智証大師 円珍が、手力雄尊の夢のお告げ通りに、奈良の「長谷寺」の本尊を刻んだ霊木の残りで不動明王を彫りこの地訪れると、金色の光とともに機織石の上に地蔵尊が現れ円珍を迎い入れたとされ、駿州花沢の法華寺の12坊のひとつに不動明王を納めよ!のお告げ通りに、不動明王像の方は御本尊として勢岩寺へ安置したという伝説が残る。機織地蔵尊の胎内には仏像が納められており、子宝・安産に御利益があるとされる。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称機織地蔵尊
ふりがなはたおりじぞうそん
ローマ字Hataori Jizo
地 区焼津市(Yaizu City)
住 所焼津市石脇下
お問合せ054-626-6266(焼津市観光協会)
するナビ焼津市の観光スポット
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機織地蔵尊の評価


1智証大師 円珍ゆかりのお地蔵様!
手力雄尊のお告げ通りに、金色の光と共に機織石の上に現れ円珍を迎え入れた地蔵尊だよ!
2胎内仏が納められているんだよ!
機織地蔵の胎内には仏像が納められていることから、子宝・安産に御利益があるとされるよ!
3機織地蔵尊のお姿に注目!
ちょっと変わったポーズをとっているお地蔵様の姿にも注目だよ!
機織地蔵尊 編


機織地蔵尊の地図
機織地蔵尊の見所

勢岩寺は、花沢にある「法華寺」の12坊のひとつで、現在は焼津市歴史民俗資料館にある、市指定文化財の弘法大師像で知られる曹洞宗寺院。

智証大師 円珍が、手力雄尊のお告げ通りにこの地を訪れた時に、金色の光を放ち機織地蔵尊が迎え入れたとされる場所がココ!

機織地蔵尊の名の由来は?
機織地蔵尊の名の由来はわからないが、地元では機織りをするように、何度も何度も行き来しお参りすると良いとされ、慈悲の心で人々を包み込み、苦悩から開放し、家内安全・商売繁盛・学業成就・交通安全など、何でも願い事をかなえてくれると言われている。お地蔵さんのポーズとお顔もじっくり見てね!