赤野観音堂とは?
静岡県沼津市の新東名高速がすぐ横を走る愛鷹山麓にある、「沼津新八景」で「駿河三十三観音霊場」の第30番札所となっている観音堂。江戸初期の建築様式による木造茅葺きの寄棟造で、唐様式の内陣には、龍や飛天が舞う素晴らしい装飾が施されていることから、一説には1637年に名工 左甚五郎が、藁人形の霊神の加護により、三日三晩寝ずに夜明けとともに完成させたとの言い伝えも残る。また境内には、ズラリと並ぶ西国三十三ヶ所の石仏や宝篋印塔などがあり、市指定天然記念物のカヤとナギの巨木も立つ。御本尊である秘仏の十一面観音菩薩は、お堂を管理する「廣大寺」に安置されており、毎年3月に御開帳される。
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1月 | 2月 | 3月御開帳 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称赤野観音堂
ふりがなあけのかんのん
ローマ字Akeno-kannondo Temple
地 区沼津市(Numazu City)
住 所沼津市柳沢712-2
お問合せ055-934-4747(沼津市観光交流課)
参考HP廣大寺
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