藤の八重塔とは?
かつて静岡県沼津市の「沼津御用邸記念公園」から程近い、国道414号線沿いの個人宅の庭先にそびえていた藤の八重塔。沼津市の広報や地元の新聞などで紹介され、見慣れた藤棚による観賞方法とは全く異なる藤の観賞スタイルが話題となり、変わり種の藤の名所として口コミで人気となっていたが、現在は無い。
この時期がおすすめ!
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
名 称藤の八重塔
ふりがなふじのはちじゅうとう
ローマ字8-Story Pagoda of Wisteria
地 区沼津市(Numazu City)
住 所沼津市
お問合せ-
するナビ沼津市の観光スポット
藤の八重塔のPR
藤の八重塔の評価


1全く異なるフジの観賞方法を楽しもう!
フジの観賞スタイルを根本から覆すような、他とは一線を画す変わり種のフジだったよ!
2沼津御用邸記念公園とセットで楽しめたよ!
歩いて行ける距離だったので、沼津御用邸記念公園の藤棚とセットで楽しめた…
3今まで楽しませて頂いて、感謝!感謝!
八重塔という異色のフジが見られたこと、ご厚意による公開だったことにも感謝!感謝!
藤の八重塔 編


藤の八重塔の見所

菊花展の展示物のように、空に向かって高々とそびえる藤の八重塔だった。年々高くなっていく感じで、毎年見るのが楽しみだった。

藤棚の下を歩く観賞方法が当たり前すぎて、こうして八重塔を見上げる全く異なる観賞の楽しさと、一本でここまで魅了する藤の花の美しさに改めて気付かされたよ。

360度垂れる花房を見ていると1つ1つの花房の存在が重要であり、とかく長さや広さばかり話題になる藤棚よりも、個の花房が注目され藤も喜んでいる感じだった。

実はもう一つ意外だったのが、こうして真横からじっくり藤の花を観賞できたこと。考えてみれば、これもまた藤棚を見上げる観賞方法とは異なっていた。