波小僧とは?
静岡県御前崎市にある、「中田島砂丘」とともに遠州大砂丘の一角として知られる「浜岡砂丘」の入口に建つ、遠州七不思議の一つである妖怪像。異説もあるが、奈良時代に行基が読経をして川へ流した藁人形(波小僧)が、海へ出たが漁師の網にかかり、波の音により皆に天気を知らせることを条件に、再び海へと解き放してもらった伝説による。これ以後遠州灘では、地鳴りのような波の音が南東からすれば雨、南西からすれば晴れと言い伝えられている。また「遠州灘の海鳴 波小僧」として、1996年に環境庁により「日本の音風景100選」に選定されている。
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名 称波小僧
ふりがななみこぞう
ローマ字Statue of Nami-kozo
地 区御前崎市(Omaezaki City)
住 所御前崎市池新田9124
お問合せ0548-63-2001(御前崎市観光協会)
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波小僧の評価


1遠州七不思議の伝説を知ろう!
波小僧のいくつかある遠州七不思議の伝説を調べてみよう!
2波音に耳を傾けてみよう!
遠州七不思議の伝説に従って、地鳴りのような波音に耳を傾けてみよう!
3波小僧の像を見比べよう!
舞阪町の像は、親しみやすく愛嬌のある顔をしていて、境港のは妖怪らしいよ!
波小僧 編

