バラ園
1バラの楽園静岡!品種の多さも魅力だよ!
全国2位の生産量を誇る静岡県は、清水・富士・島田のオリジナル品種をはじめバラエティー豊か!
2特に富士市の公園に注目!
薔薇が市の花になっている島田市と富士市。特に富士市の公園は、富士山とのコラボが最高だよ!
3無料のバラ園が多いのも魅力!
富士市の公園や個人宅など、首都圏なら入園料がかかるようなバラ園が無料なのも魅力だよ!
愛知県に次いでバラの生産量が全国2位の静岡県は、富士市の「かぐや富士」や島田市の「ミス・シマダ」「メモリーオブシマダ」などのオリジナル品種をはじめ、バラエティー豊かなバラが揃うことで知られ、切り花の出荷やバラを使用した製品だけでなく、観賞目的の素晴らしいバラ園を多数抱える"バラの楽園"だ!
静岡市清水区のように生産者農家が多いエリアと、観光や地域社会への貢献としてバラ園を公開するエリアとに分かれるが、観賞に目を向けると、何と言ってもバラが市の花に制定されている島田市の「島田市ばらの丘公園」と、市民の花となっている富士市の「富士市中央公園」と「広見公園」の2つの公園に注目だ。特に富士市ならではの絶好のロケーションを活かした2つの公園は、バラとバカでかい富士山のコラボが魅力で、しかも無料で楽しめる。期間中にはバラ祭りやライトアップなども行われ、とにかく素晴らしい!
一方、アートとしてのデザインし尽くされたバラ園としては、花の楽園と化した河津町の「河津バガテル公園」、熱海市の「ACAO FOREST」、伊豆市の「修善寺 虹の郷」がある。どれも趣向を凝らした展示と非日常的な空間が魅力で、毎年訪れても感動できる素晴らしいバラ園となっている。
変わり種としては、世界遺産である「韮山反射炉」近くにある、民宿旅館 一句石の女将さん一家が手掛けた「女将さんのバラ園」がある。個人が目指す手作りのバラ園の理想型とも言えるバラ園で、自宅のお庭にバラ園を・・・とお考えの方は、是非とも参考に訪れて欲しい。