紅葉スポット
1踊子歩道を歩いてみよう!
浄蓮の滝~湯ヶ野温泉まで続く踊子歩道そのものが、紅葉の名所巡りとなっているよ!
2須津川渓谷の紅葉を堪能しよう!
落葉しかけのしっとりした朝の散策が最高だよ!歩き回って渓谷美を堪能しよう!
3まだまだ穴場!梅ヶ島温泉
駿府の奥座敷のここも名所だ。コンヤの里や梅ヶ島七滝を巡りながら紅葉狩りを楽しもう!
『うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ』『一枚の 紅葉かつ散る 静かさよ』など、日本人の琴線に触れる光景をつくりだす秋の紅葉。そんな日本人の心を揺さぶる紅葉の名所が、静岡県にももちろんある。
伊豆・駿河エリアの紅葉スポットと言うと、伊豆の山々を連想する方が多いと思うが、小説「伊豆の踊子」の中で主人公が歩んだ、天城越えとなる「浄蓮の滝」から「旧天城トンネル」「河津七滝」を抜け「湯ヶ野温泉」まで続くハイキングコースの「踊子歩道」が、まさに紅葉の名所巡りといった感じとなる。
そこに湯ヶ島温泉の「湯道」や「伊豆パノラマパーク」などをプラスしながら、帰り道に伊豆を代表する紅葉スポットとなっている、夕日で輝く「修善寺自然公園のもみじ林」の散策と、「修善寺 虹の郷」の日本庭園のライトアップを見に行くのが、定番と行ったところだろう。
富士山麓エリアでは、アクセスに難がありツアー客が来なかったことから、穴場的な名所となっていた「須津川渓谷」がピカイチで、ここに架かる「須津渓谷橋」より見下ろす光景は圧巻だ!
一方中部エリアでは、「夢の吊橋」のある「寸又峡温泉」や、「アプトいちしろ駅」などの南アルプスあぷとライン沿線、「赤水の滝」をはじめとした駿府の奥座敷である「梅ヶ島温泉」、藤枝の「滝ノ谷不動峡」などが挙げられる。
また個々に紅葉の素晴らしい古刹などもあるが、いずれにせよ紅葉狩りで一番大事なことは、見頃と時間帯を外さないことだ。早すぎても遅すぎても日影でも魅力は半減する。
静岡県中部エリア
富士山麓エリア
伊豆半島エリア
竹林の小径
修善寺の温泉街を流れる桂川沿いにある、朱塗りの橋が美しい桂橋から楓橋、さらに上流の滝下橋にかけてつくられた約300mの趣のある散策路。
0558-72-2501
伊豆市観光協会 修善寺支部
修善寺自然公園もみじ林
モミジが約1000本植わる伊豆半島最大のモミジの群生林で、多くの観光客で賑わう。特に夕陽に照らされ辺りを染める紅葉の美しさは特筆もの!
0558-72-2501
伊豆市観光協会 修善寺支部
熱海梅園もみじまつり
熱海梅園にて、毎年秋に開催される紅葉まつり。基本は梅園だが、実は約380本のカエデ類の木々が植わっており、晩秋を彩る紅葉の名所でもある。
0557-85-2222
熱海市観光協会