駿河三十三観音霊場の第9番札所だよ!
安土桃山時代の文禄2年(1593年)5月17日に、今川氏旧臣の安達家14代 安達盛宗が開基、梅林院8世 圓洲舜光が開山した、梅林院の末寺となる曹洞宗寺院で、駿河三十三観音霊場 の第9番札所だよ!
「当間の観音様」として親しまれているよ!
御本尊の聖観音菩薩は、平安時代末期の石橋山の戦いにて敗れた源頼朝の家臣で、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の一人でもある安達盛長が、敗走する際に石橋山に祀られていた観音像を譲り受け念持仏としたもので、安達家の守本尊として代々受け継がれてきた由緒ある観音様だよ!
聖観世音菩薩は秘仏だよ!
聖観世音菩薩は秘仏で、33年に一度の御開帳となり、次回は2051年の予定。
1985年10月2日の御開帳の際には、観音像より胎内仏が発見されたよ!