光り輝く本堂の扁額に注目!
安土桃山時代の1593年に、河津町にある三養院の末寺として開山した古刹で、山号を「日照山」と称し、御本尊として釈迦如来像を安置する曹洞宗寺院。江戸時代の1846年に本堂が焼失した後、長らく庫裡を仮本堂としてきたが、1978年7月に鉄筋コンクリート造平屋建の現在の本堂を再建。
本堂に掲げられている扁額は、能書家として知られる永平寺76世貫首にして曹洞宗管長を務めた慈眠福海禅師こと秦慧玉の書によるものだよ!
圧巻の地蔵菩薩の石仏群!
羅漢ではなく地蔵菩薩がズラリと並ぶ光景は圧巻だよ! さらに寄進者に驚き!「獅子吼地蔵」を寄進した中曽根康弘、「合掌地蔵」を寄進した福田赳夫、「陀羅尼地蔵」を寄進した竹下登と、3元総理の名前が並ぶよ! 他にも薬師如来や白衣観音などの立像も並んでいるよ!
ピンクのしだれ桜が美しいよ!
数は少ないものの境内に桜が咲くよ! 特に本堂前に咲くピンクのしだれ桜が美しいよ!