八脚楼門の赤門が印象的な日蓮宗寺院だよ!
土肥温泉 にある、山号を『一楽山』と称する、日然が開山、土肥城主だった富永山城守四郎左衛門政家が父母の菩提のために開基として創建した日蓮宗寺院。『一楽山』の扁額を掲げた黒門、高欄と花頭窓が施された朱塗りの三間三戸の八脚楼門の赤門の先に、1832年建立の本堂が佇む。
また以前より勝負運が強い清正公を祀ることから 合格祈願スポット となっていたが、最近では境内の学業地蔵尊が笑福亭鶴瓶師匠に似ていると話題に!
90枚の『日蓮聖人一代記』の額絵は必見だよ!
ぐるりと本堂に掲げられた、静岡ゆかりの浮世絵師である歌川国秀作の日蓮の一生を90枚の畳一帖大の杉板に描いた極彩色の額絵が素晴らしいよ! 番号順に波乱万丈な日蓮宗(法華宗)の宗祖である日蓮の一生を追ってみよう!
77段の厄除け長寿の石段の先に七面天女の女神が!
抜苦与楽・開運厄除けの御利益がある七面大明神をお参りしよう!
特に厄年の人は、男女それぞれ厄年の段数に置かれた干支を撫で健康長寿を願いながら上ろう!