稜線上にありながら水を湛える神秘的な池だよ!
標高367mの峰山の稜線上に位置しながら、自然湧水により年間を通じて水を湛える、周囲約200m 水深1.5m 面積1950㎡の神秘的な天然池。自然観察路や野鳥観察小屋・芝生広場がある他、近くに荒澤不動尊奥院がある。また6月頃にササユリが咲き、モリアオガエルの産卵も見られるよ!
地元に伝わる2つの伝説
麓に日頃より無理難題を押し付ける意地悪な姑と、文句も言わず身を紛にして働く気立て良い嫁が住んでいて、ある年に姑が嫁に3日先に迫った秋祭りに間に合うよう布を織るよう言いつけ、夜通し織り続けるも前日になっても織り上がらず意を決した嫁が、織りかけの布と機織り機ごと池に身を投じたとのこと。小雨の降る夜には、池の底から機を織る音が…。また祭事に神に捧げるための衣を、池で身を清めた娘達が畔の機織り小屋で織ったという伝説もあるよ!
ドーンと富士山が見える絶景スポットだよ!
春には桜が咲き、桜越しの富士山の眺望がまた最高! 富士・富士宮市街の夜景スポットにも!