興津坐漁荘とは?
静岡県静岡市清水区興津にある、興津の地が気に入っていた元老にして文部大臣・外務大臣、そして2度にわたり内閣総理大臣を務めた西園寺公望(さいおんじ きんもち)が、老後の静養のために1919年に竣工、翌1920年より居を移した木造2階建の数寄屋造の別邸。
「坐漁荘」の名は、太公望呂尚の『茅に坐して漁した』の故事にちなみ渡辺千冬により命名されたもの。
当初の建物は、1970年に愛知県の 博物館明治村 に移築されており、国の登録有形文化財となっている。
現在の建物は、移築時に作成した図面をもとに忠実に復元されたもので、区別するために「興津坐漁荘」と呼ばれ、2004年4月より「興津坐漁荘記念館」として一般に公開されている。
興津坐漁荘の見どころ
日本建築の素晴らしさを、とくとご覧あれ!
数寄屋風の一見飾らぬ造りの中に、日本建築の粋な仕掛けがたくさん隠されているよ!
ガイドの方の解説を聞こう!
見所が多く奥が深い建物なので、ガイドの方の話を聞かないともったいないよ!
復元前の本物の建物も見に行こう!
是非とも「博物館明治村」にある、国の登録有形文化財である本物も見に行って欲しい。
興津坐漁荘の見どころ
興津坐漁荘のおすすめ時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
興津坐漁荘の基本情報
名称 | 興津坐漁荘 |
---|---|
読み方 | おきつざぎょそう |
郵便番号 | 〒424-0206 |
所在地 | 静岡市 興津清見寺町115 |
駐車場 | あり |
お問合せ | 054-369-2221 |
するナビ | 清水の観光スポット |
アクセス | ①JR東海道線「興津駅」徒歩15分 ②JR東海道線「清水駅」 ⇒静鉄バス「清見寺前」下車 徒歩3分 |