日本三大龍勢のひとつで、朝比奈大龍勢こそ日本一!
秩父吉田の龍勢、草薙大龍勢とともに日本三大龍勢に数えられる静岡県指定無形民俗文化財で、2年に一度開催される静岡が誇る伝統行事。雨乞いの龍の絵馬が残る六社神社へ奉納されるもので、龍勢とは、黒色火薬を詰めた吹き筒(フキゴ)の先端に、落下傘などの仕掛けを詰めたガンタ、バランスをとるための竹竿の尾を結び付け打ち上げる竹製ロケット花火で、戦国時代に今川家臣の朝比奈氏と岡部氏が連絡用の狼煙として用いたのが起源とされるよ!
昼間だけ少し見て帰らぬように!
昼夜で全く印象が変わる大龍勢。ござとお弁当を持って、宴会気分で夜の部までじっくり楽しもう! ただし会場周辺は大混雑で時間帯により通行止になるので、車で訪れる際は要注意!
龍勢の楽しさは、独特の言い回しの口上にもあり!
単なる龍勢の紹介文ではない「東西、東西、大流勢~」で始まる名物の口上に耳を傾けよう!