道の駅 伊東マリンタウンとは?
静岡県伊東市の国道135号沿いの伊東温泉の入口に位置する、2001年7月15日に開業、2002年8月13日に、県下14番目の「道の駅」に登録された、カラフルな建物が建ち並ぶ複合レジャー施設。
伊豆の旅の起点として最適で、約51,400㎡の敷地には、カフェやレストランと伊豆のお土産・特産物が並ぶ「オーシャンバザール(バザール棟)」と、海が一望できる日帰り温泉施設とマリーナ展望レストランがある「シーサイドスパ(スパ棟)」、半潜水式海中展望船(グラスボート)の遊覧船「はるひら丸イルカ号」と「ゆーみんフック」の受付がある「ポートセンター」の3つの棟からなる。
また2009年4月に設置された、相模灘を望みながらホッコリ出来る全長43mで最大入浴人数70名の足湯「あったまり~な」や、愛犬と一緒に楽しめる「ワンちゃん足湯」がある他、イベントで利用される「太陽のステージ」や「幸せの黄色いトイレ」、約300台の無料駐車場や銀行ATM・宝くじ売場、伊豆の情報収集に便利な「伊東市観光案内所」も併設されており、さながら海辺の小さな街といった感じである。
隣接して、2005年3月に「海の駅」となった「伊東サンライズマリーナ」や、恋人の聖地サテライトとなっている、先端に重岡建治作の『あい・讃歌』の彫刻が建つ、海の遊歩道「伊東マリンロード」もある。
また毎年2月下旬から始まる「伊東MAGARI雛」の会場にもなっており、期間中には「海辺の雛」の展示が行われる。
道の駅 伊東マリンタウンの見所
海辺の小さな街
外観もカラフルで、テーマパークのような異国情緒感漂う「道の駅 伊東マリンタウン」は、海辺の小さな街といった表現がピッタリな感じで、ジオラマを見ているかのような魅力的な施設だ。伊豆の旅の起点として、東伊豆からのアプローチでは外せない場所であり、行きにも帰りにも立ち寄りたくなるスポットだ。
オーシャンバザール(バザール棟)
バザール棟には、近海地魚のにぎりや金目の煮付け、あじの干物に海鮮丼など、地産地消にこだわる他、駿河湾名物の桜えびやしらす、富士山麓の朝霧乳業のソフトクリームも食べられる。
伊豆の特産物
特に、サザエや伊勢エビ・干物などの海産物や、蜜柑類・ぐり茶・わさびなど伊豆の特産物が数多く並ぶ。1946年創業のJR伊東駅の駅弁屋として知られる「祇園」のお弁当が味わえるのもマイカー族にとっては嬉しい。
モニュメント
バザール棟とスパ棟の間にあるモニュメントで、記念撮影スポットのひとつ。スパ棟側に「海を見ながら食べると幸せになるアイス」がある。もちろん海を見なくても美味しくて幸せになれるよ!
シーサイドスパ
温泉という外観では無いが、道の駅温泉と書かれた、海が一望できる階段状の大浴場が人気の日帰り温泉施設。早朝営業もしていて、朝湯後に「マリーナ展望レストラン」で朝食も食べられる。
足湯「あったまり~な」
2009年4月に新たに設置された、目の前に広がる相模灘を望みながらホッコリ出来る、全長43m 最大入浴人数70名の無料の足湯。近くに愛犬と一緒に楽しめる「ワンちゃん足湯」もあるよ! ただし、必ずリードを着けてね!
伊東MAGARI雛『海辺の雛』
2013年より始まった、伊東市を挙げての一大ひな祭りイベントである「伊東MAGARI雛」のサテライト会場となっており、期間中に『海辺の雛』として雛人形が飾られる。
伊東サンライズマリーナ
2001年にオープン、2005年3月に「いとう海の駅」に。奥に見える堤防が、恋人の聖地サテライトである海の遊歩道「伊東マリンロード」で、先端に重岡建治作の『あい・讃歌』がある。
遊覧船(グラスボート)
2003年7月に登場した定員87名の半潜水式海中展望船「はるひら丸イルカ号」と、同じく半潜水式海中展望船で定員77名の「ゆーみんフック」。約45分の手石島や初島を望む伊豆の海の旅が楽しめる。
全長43mの足湯に浸かりながらアイスクリームを!
海を見ながら食べると幸せになるアイスや、あさぎりのソフトクリームがおすすめ!
海の遊歩道「伊東マリンロード」を歩いて幸せをGET!
恋人の聖地サテライトとなっている全長417.5mの防波堤の先に、重岡建治作の『あい・讃歌』の彫刻が建っているよ!
伊豆で朝を迎えるには最適なスポットだよ!
シーサイドスパで朝湯と朝食が可能なので、渋滞を避け深夜に移動し車中泊するには便利だよ!
道の駅 伊東マリンタウン 編