伊豆八十八ヶ所霊場の第3番札所だよ!
室町時代の1433年に荒廃した真言宗の西勝寺を、上杉家の開基、吾宝宗璨の開山により再興し曹洞宗に改宗。釈迦如来像を御本尊とし、寺号を「妙高山 金光寺 最勝院」に改称し伽藍を整備。その後隆盛し、江戸時代には吾宝五派1400余ヶ寺の本山格の大寺院にまでなった、伊豆八十八ヶ所霊場の第3番札所だよ!
面倒くさがらずに、じっくりと境内を巡ろう!
1827年には火災にて、1940年には山火事にて伽藍を消失しているが、1954年に再建された本堂や総門をはじめ、礎石が残る三門跡や心字の池・太鼓橋・弁財尊天など見所が多いよ! また六地蔵や水子地蔵、しぼり水の場に三十三観音、少し離れた坐禅石、そして本堂裏手の墓地には開山塔や龍若丸五輪塔などがあるよ!
日本の四季が感じられるプチ京都気分になれる古刹だよ!
天狗伝説が残る歴史ある古刹の境内は、とにかく趣がありプチ京都気分が味わえるよ!
特に境内がピンク色に染まる桜の季節と、秋の紅葉が素晴らしいよ!