黒船で密航を企てた吉田松陰と金子重輔の銅像だよ!
1976年5月27日に「吉田松陰 踏海の企跡」として下田市の史跡に指定された 柿崎弁天島 に隣接した芝生広場の公園に、ふるさと創生一億円事業により1989年に建立された吉田松陰と金子重輔(金子重之輔)の銅像。1854年に日米和親条約締結のためペリー提督を乗せ下田港に入っていたポーハタン号へ、小舟で近づき密航を企てた2人の志を顕したもの。
赤穂浪士と自らを重ね合わせて詠んだ歌!
密航の企てが失敗したことを省みた吉田松陰が、後日赤穂浪士と自らを重ね合わせて 『かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂』と、日本男子の心意気を詠んだんだよ!
吉田松陰が指差す先に、未来は見えるかな?
日本の未来を見据え、下田湾に浮かぶ黒船を指差し意を決する2人の姿が表現されているよ!