例年11月に開催される「信長公黄葉まつり」へ行こう!
1344年に日興の弟子の日代が開山、大内安清の開基にて創建された、日興の法脈を継承する法華宗興門流の単立本山。大石寺・下条妙蓮寺・北山本門寺・小泉久遠寺とともに 富士五山 をなし、伊豆実成寺などを加えた興門八本山のひとつ。例年11月の黄葉が美しい季節に「信長公黄葉まつり」が開催される。
本堂裏手の「信長公首塚」を見逃すな!
1582年6月2日に京都 本能寺にて討死した織田信長の首を、本因坊算砂(日海)の指示にて原宗安が持ち帰り塚を築き埋葬したという「信長公首塚」だよ! 首塚に植わるヒイラギは静岡県の天然記念物で、推定樹齢は400~500年と、ほぼ本能寺の変と時期は一致するよ!
黒門から延々と続く参道を歩いてこその魅力がいっぱい!
南の黒門~北の墓地まで、直線距離で南北約2kmあり、境内は東京ドーム約76個分もあるよ!
この規模にしてアクセス難から訪れる人が少なく、静寂に包まれているところが最大の魅力!
黒門から続く飾り気の無い素朴な参道が素晴らしく、特にロケ地となる本堂横の石段が印象的!