小説『伊豆の踊子』の冒頭を飾る場所にちなみ建てられた碑だよ!
1968年に日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した川端康成の初期の代表作として知られる短編小説『伊豆の踊子』の冒頭シーンが、天城峠へと向かうこの辺りなんだよ! もともと「川端康成の碑」と言われていたんだけど、最近では「川端康成文学碑」とも言われているよ!
碑文は川端康成の自筆なんだよ!
川端康成のレリーフとともに、自筆による冒頭の『道がつづら折りになって いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ 雨脚が杉の密林を白く染めながら すさまじい早さで麓から私を追つて来た』の一文が刻まれているよ!
ハイキングコースの途中にあるので、先を急ぎ素通りしないでね!
年々苔むしてきて緑に同化しているので、先を急いで見落とさないように!
旧天城トンネル に向かって左手に注意しながら進もう! 特に車の時は…