御殿場高原 時之栖（ごてんばこうげんときのすみか）とは？

静岡県御殿場市にある、富士牧場公園をその前身とする、ホテルやヴィラなどの宿泊施設、時之栖温泉が楽しめる「天然温泉 気楽坊」「源泉 茶目湯殿」などの日帰り温泉施設、「御殿場高原ビール」の醸造所、サッカーやテニスなどの「時之栖スポーツセンター」などからなる複合リゾート施設。

例年2月より桜の季節を迎え、早咲きの河津桜やソメイヨシノのお花見スポットとして知られる他、日本一の高さ150mの噴水を使ったヴェルサイユ宮殿の噴水ショーを再現した『ヴェルサイユの光』や『光のトンネル』などのイルミネーションが人気で、県内外より多くの見物客が訪れる。

また金魚や彫刻家の前島秀章の作品展示を行う「時之栖美術館」や、2006年6月23日に誕生した鎮魂と希望の象徴である直径3.824mで重さ37.5tの「愛の鐘」、一富士･二鷹･三茄子を配した長さ25mで幅15mの「太鼓橋」、中国福建省から集めたお地蔵様が1800体以上並ぶ「ありがた山」、国家『君が代』に登場する「さざれ石」などがある。