伊豆八十八ヶ所霊場の第33番札所だよ!
1181年に真言宗の来迎庵として創建。その後荒廃するも、1598年に華山和尚が浄土宗に改宗し、村木善左衛門を開基、師匠である観智国師こと源誉存応を開山として再興。山号を見海山、寺号を正定寺に改称し阿弥陀如来坐像を御本尊とする。現在、伊豆八十八ヵ所霊場の第33番札所となっているよ!
屋上に露座する正定寺大仏に注目!
1985年11月に正定寺の開創800年記念で建立された、台座となる高さ約6mのRC造2階建のお堂の屋上に露座する像高3mの大仏様。対岸も含め稲取漁港のどこからでも黒い背中が見えるよ!
札所らしい見所の多いお寺だよ!
1964年に再建された本堂の96枚すべて異なる書による "寿" の文字の格天井は必見だよ!
また薬師如来像や賓頭盧尊者の撫で仏、勢至丸像などもあるよ!