のどかな里山の風景に癒される、棚田の花菖蒲園だよ!
上皇・上皇后両陛下がご静養中に散策されたのどかな里山にある、代表である高橋義光さんが、60歳で退職後に休耕田の棚田を改良整備し開園した花菖蒲園で、今もコツコツと毎年進化しながら訪れる者を楽しませてくれるよ!
長井古種をはじめ、約300種 5000株の珍しい花菖蒲が見られるよ!
花菖蒲園のルーツは、山形県長井市で発見された江戸後期からの品種改良の影響を受けていない原種に近い長井古種を、現地に5年ほど通い詰め収集したことによる。凛として美しい野花菖蒲をはじめ、なかなかこの辺りでは見られない「鷹の爪」など約300種 5000株が植わり、その中には花菖蒲の源流とも言える赤紫と青紫の箱根仙石原の野菖蒲が、牛のオブジェ下に咲く。ちなみに牛のオブジェは、地元に伝わる『池の赤牛伝説』によるもので、わかりにくいけど大蛇の方は『大蛇伝説』によるもの!
同時期に咲く紫陽花も美しいよ!
同時期に紫陽花が咲き、5月には数は少ないがカキツバタやアヤメなども咲く!
また一番上の池では、カエルやメダカ・ザリガニなども見られるよ!