牛代のみずめ桜とは?
静岡県島田市川根町家山の山間部に咲く、単に「水目桜」とも呼ばれる、推定樹齢300年超の樹高20m 幹周4.23mの江戸彼岸桜。
茶畑の中に咲く個人所有の一本桜で、2007年7月1日に「塩本牛代のエドヒガン」として島田市の天然記念物に指定されている。
毎年3月下旬~4月上旬にかけて淡紅色の花を咲かせ、最近では「桜トンネル」や「新桜トンネル」とともに「かわね桜まつり」の会場の1つとなっており、地元の保存会の皆さんにより、川根茶の接待や地場産品の販売が行われる他、夜間にはライトアップも行われ、幻想的に茶畑に浮かび上がる夜桜が楽しめる。
絵になる桜ということで、写真愛好家を中心に徐々に話題となり、SNSによる拡散もあり、今では県内外から多くの見物客が訪れるまでとなっている。
牛代のみずめ桜の見所
牛代のみずめ桜
推定樹齢300年超の樹高20m 幹周4.23mの江戸彼岸桜で、淡紅色の花を咲かせ、「塩本牛代のエドヒガン」として、2007年7月1日に島田市の天然記念物に指定されている。単に「水目桜」と呼ばれることも…
茶畑の中の一本桜
茶畑の中の一本桜は、ロケーションといい枝張りといい全てが素晴らしく、狩宿の下馬桜や帯桜などとともに県内屈指の一本桜だ。初めて目にした時の感動は、山梨の「わに塚の桜」に似ていた。
個人所有の一本桜
個人所有の一本桜であり、開花期間中はご厚意により茶畑内に立ち入らせて頂けているわけで、勝手にウロウロして畑を荒らさないように注意して欲しい。また夜間には幻想的なライトアップも行われる。
遠景が絵になる水目桜
茶畑の中の一本桜である牛代の水目桜は、近くで見上げるよりも、遠くから見下ろす方が美しく絵になる桜だ。県道63号沿いの高台から眺めると、茶畑の美しさも相まってよりキレイだ!
一本桜の美しさをとくとご覧あれ!
ロケーションといい枝張りといい、県内屈指の一本桜だよ!
高台からの遠景を楽しもう!
近くで見上げるのも良いが、県道63号沿いの高台から見下ろす茶畑の中の一本桜の美しさは格別だよ!
ライトアップされた夜桜も良いよ!
開花期間中にはライトアップも行われ、茶畑に浮かび上がる幻想的な夜桜が観られるよ!
牛代のみずめ桜 編