新茶の季節の到来を告げる島田三大祭りの1つだよ!
1952年より始められた「島田大祭 帯まつり」「島田髷まつり」とともに島田三大祭りに数えられる金谷地区のお祭りで、旧東海道となる国道473号の金谷駅前通りを中心に2年に一度4月に開催される。「茶娘道中」「屋台道中」「金谷大井川川越し太鼓」などからなり、見ごたえ十分なお祭りだよ!
茶娘たちが一堂に集まり踊る「茶娘合同踊り」は圧巻だよ!
祭りの中心は、お揃いの井桁模様の金谷絣に茜だすき、黄色の帯に水色の手甲と脚絆…という、お馴染みの茶摘み衣装に身を包んだ茶娘・豆娘たちが、『ちゃっきり節』『金谷音頭』『牧之原音頭』『茶娘踊り』『茶まつり囃子』の5曲の音色に乗って踊る「茶娘道中」で、中でも午後に行われる1000人を超す茶娘たちが金谷駅前通りを埋め尽くし、列の最後が見えないほどの「茶娘合同踊り」は圧巻で必見だよ!
夕方からの屋台道中は、大迫力の「屋台正面付け」に注目!
1987年から始まった「屋台道中」は、和楽器バンドの『千本桜』や湘南乃風の『睡蓮花』などの曲に合わせ現代風の若さ溢れる踊りと、2台の屋台が出逢い頭に口上を述べ合い、合図とともに一斉に屋台をずらしながらすれ違う、迫力ある「屋台正面付け」が見物だよ!
踊りのノリとキレ、正面付けの旨さとスピードなどに、地区の統率力が表れるぞ!
★開催時期: ~