静岡県指定の無形民俗文化財だよ!
毎年9月中旬の 飯津佐和乃神社 の例祭で、航海の安全と商売の繁盛を祈願して行われる、大江八幡神社・神明神社・鹿島神社とともに牧之原市の神社で執り行われる4つの "御船神事" の1つで、2000年11月17日に「飯津佐和乃神社の御船行事」として静岡県の無形民俗文化財に指定されているよ!
ルーツは同じで、明治時代に相良湊の発展により神社の信仰圏が変わり、それに伴い波津の須佐男神社(現 飯津佐和乃神社)の行事として「大江八幡神社の御船行事」より独立したんだよ!
御船だけでなく屋台の曳き廻しにも注目!
神事に使う御船は、江戸時代の菱垣廻船と樽廻船を精巧に模した全長約2mの1/10スケールの船模型で、船若が担ぎ、御船の船首と船尾を交互に持ち上げながら練り歩くよ!
渡御行列では、軽快な祭囃子にのって行われる屋台の曳き廻しにも注目!
大江八幡宮の御船神事とセットで楽しもう!
同日に行われる「大江八幡神社の御船行事」とセットで楽しもう!
11時頃に中抜けしてこちらに来れば、旗揚げから渡御行列が見られるよ!
15時頃に大江防災センターへ戻れば、大江八幡宮の御船神事の還御に間に合うよ!!
飯津佐和乃神社の御船行事の見どころ

